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2015年11月5日(木) 21:15

判断ミスの大元

 見た目は、それなりに削れた感じ。

 しかし実際に巻きつけを試すと、かなりネジを緩める必要がある。
 ネジを緩めると平行が保てなくなり、場所によって隙間がキツくなったりユルくなり過ぎたりしてしまう。すると、光ファイバーが楕円薄板と上下のアルミ板の隙間に入り込む。

 Bパーツの方は、ネジを少し緩めるだけでよい感じになった。
 それでも、ネジを緩める必要がある点には変わりない。まだまだ削らねばならないようだ。

 0.25ミリも削るのは恐らく無理だろうと判断したのは正しかった。だが、0.05ミリなら何とかなるだろうと思ったのは希望的観測だった。たった0.05ミリを削るというのが、途轍もない難作業だと判明しつつある。
 要するに、楕円薄板として厚さ0.2ミリを使用したのが判断ミスだったのだ。0.3ミリを使うべきだった。光ファイバーの太さ0.25ミリより厚いので躊躇したのだが、モノには公差がある。こういう場合に、少しユルくなるよう仕様を決めるのが通例だろう。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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