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2015年12月5日(土) 21:24
厚紙で筒を作り、2メートルのパッシブファイバーを巻いておく。 こうしないと、アクティブファイバーを巻きつける作業がやり難くなる。
何かの弾みで外れたりすると光ファイバーが引っ張られるので、紙など軽い材料を使う。このドラム自体には強度不用なので、丈夫で重い素材を使うのは無意味だ。
巻きつけは22回の予定だが、15回目あたりで異常に気付いた。
一部で、しっかりと奥の楕円薄板に密着して巻きついておらず、外周付近に光ファイバーが引っ掛かってしまっている。紙ドラムに巻きついている光ファイバーの太さと見比べれば、明らかだ。 非常に厄介だが、ほどいて巻き直すこともまだ可能ではある。
いざ実際に作業してみると、エナメル線と違って弾力が大きいので、巻きつけにくい。油断すると緩むので、光ファイバーから手を離せないし、かと言って引っ張り過ぎても危険なのは言うまでもない。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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