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2015年12月17日(木) 22:13
共振器筐体に、ケーシングチューブを取り付ける。内部を光ファイバーが通るので、外れたら致命傷になる。ネジ込んだうえで、アラルダイトで接着してしまう。 長さ40センチで、左右1本ずつ。
光ファイバーを直接通すのではなく、まずはフッ素樹脂チューブを通しておく。
ケーシングチューブには、それぞれ2本ずつの光ファイバーを通す。 同じケーシングチューブを通す光ファイバーは、異なる放熱器から持って来る。同一放熱器の1本につながっている光ファイバーの両端を同居させてしまうと、全体の接続がおかしくなる。
光ファイバーの取り回しは面倒で神経を使うので、これだけの作業が煩雑で時間を大量に使う。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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