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2016年4月16日(土) 20:44
ダミーダイオードの状況を確認せず、単純にパーツの占有面積だけで基板を決めた。
そのため、実装空き地がない。もともとスマートに実装するつもりはなかったが、一部ハミ出すように置いたのではUSBコネクターに刺せなくなると気付いて愕然。 仕方ない、斜めに立てれば良いか。
あくまで試験用ダミーなのだから、見た目はどうでもいい。
電流検出は、行い易い入り。GND線が手頃な場所を這っている。これに、0.01Ωのシャント抵抗を挿入する。写真下端中央に置いてある物体だ。6A流れた場合の発熱は、0.36ワットになる。電位差は0.06Vであり、これをオペアンプで2V前後に増幅しSTM32で読み込む。
使用するピンの位置を確認し、メモ。
1つのピンに複数の役割が割り当てられていたり、基板内部で使用されているピンがあったりで、相変わらず複雑。 I2Cは、I2C2しか使えないかもしれない。DACも1系統しか使えそうにない。
だが、一番の問題は電源である。 安定化されていないバッテリーで動作する場合、内蔵レギュレーターを有効にすることにより、 ・どのピンに接続すれば良いか ・入力可能な電圧の範囲
を知りたいのだが、どこにも情報がない。外部に3.3Vの三端子レギュレーターを設置すれば何の問題も無いが、仮に本来そんなもの用意しなくてもOKだとすればムカつく。 非安定化電源を STM32F4 Discovery に接続している作例が、マジで皆無。ネット検索では全くヒットしない。見つからない。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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