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2021年7月16日(金) 22:35

故障したLDの除去

 背負子を床に寝かせ、レーザー発振器を2つ割に開く。

 右側に、照準用レーザーが設置されている。つまりは、これを交換しようとすれば毎回ここまで分解作業が必要になる。

 電源を接続してみるが、照準用レーザーは発光しない。

 照準用レーザーの電源をチェックすると、ちゃんと5Vが来ている。

 これで、照準用LDの故障であることが確認できた。

 試しに新規調達した赤色LDを接続したら、問題なく発光した。

 元の照準用LDの光ファイバーを切断し、筐体端の穴から反対側へ引っ張り出す。

 元の照準用LDは取り除き、電源線を継ぎ足してこれも筐体端の穴から反対側へ引っ張り出す。

 これで次回以降の交換では、分解せず背面フタを開けるだけで良くなる。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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