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2014年6月27日(金) 21:14

パッケージング

 幅20センチのプラスチックケースに収まるよう、基板を切り詰める。
 ケースの蓋固定ネジと干渉する4隅は、切り欠いておく。基板は簡単に割れてしまうので仕上がりの見た目は悪いが、規則的な穴がヒビの成長を防ぐので強度は問題ない。

 自作電子工作において、パッケージングは常に厄介である。自由空間では容易にシステムを構築できるが、それをすっきりまとめて使い易くするのは大変である。本題と無関係なだけに手間を掛けたくないのが本音だが、そこに手間を掛けないシステムはいわゆる「研究所レベル」である。
 動いているのは確かだが、実用にならない。

 研究所レベルを脱却するには、基板を固定せねばならない。

 筐体との取り付けスペーサーを、どの位置に立てるか?
 基板はかなり切り詰めたので、空き地は少ない。電光表示と干渉してはならないし、もちろん配線と干渉するのもアウト。
 空き地に先に穴を開けておき、それに現物合わせで筐体側に対応する穴を開ける。この穴開け精度は、いつもいつも頭痛の種である。基板は裏側の配線で浮いてしまうので、両者をあてがってドリル通せば済むと言うものでもない。

 穴を1箇所空けたら、そこをスペーサーで固定する。そしてズレにくくしたうえで、次の穴を開ける。そこもまたスペーサーで固定。2個目のスペーサーを立てるには1個目を緩めねばならず、やることは単純でも手間は多い。

 4分の1インチのナットを、金具にハンダ付け。
 三脚取り付け用である。

 電光掲示板は、三脚穴があるかどうかで使い勝手が大きく変わると予想できる。
 機器側の三脚穴金具は、なぜか市販品が無い。非常に需要はあるはずなのに、なぜか誰も売り出さない。確かに、ナットを金具にくっつけるだけの簡単な仕事だが、これもそう短時間では製作できない。金具に開けた穴に合わせていい加減ではないハンダ付けを行うのは、見た目ほど楽ではない。

 ハンダ付け後の洗浄も重要で、久しぶりに超音波洗浄器が活躍。

written by higashino [高度測定装置] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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