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2010年7月29日(木) 21:29
1064nm全反射斜鏡はとっくに調達出来ているが、1064nm選択透過フィルターは相変わらず行方不明。少し掃除を進めたが、まさに焼け石に水。一体どこに隠れたんだ。 最短距離で計測すればたぶん2メートル以内の距離に存在する。それなのに何万円も払って新しいフィルターを買うのはムカつく。必要なパーツであればかなり高価なものでも買っているが、買わなくて済むはずのものには少額でも出費するのは腹が立つ。
しかも今月は、オクで大失敗やったので尚更だ。 レーザー関係ではないが猛烈に欲しい品があり、似ているが全く違う無意味な品を間違って落札してしまったのである。大損害。
根本的に作業に影響ありだが、冷静に考えるとフィルター必須なのは作業シーケンスの中で1カ所だけである。レーザービームがどの程度拡散しているかさえ分かれば、後はフィルター無しでも何とかなる作業ばかりで完成まで持ち込める。 例の赤外線ビデオで観察すれば、1064nm も 808nm も明るく映る。つまり、いずれか広く拡散している方が映る。 だったら映っているものがワーストケースと考えて、それをフルカバーするように光学系を作れなばいい。設計上は少し無駄が出るが、将来フィルターが出て来た段階で再確認し余りに酷かった場合だけ作り直すということでもいいだろう。
今のままでは、どうにもならない。 コイルガン戦車の方を進めようにも、こっちはこっちでラジコン受信機が未だに入荷せずお手上げ。GHz帯の利用が進んで便利になっているが、従来の方式が入手し難くなっているのは非常に迷惑だ。
written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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