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2011年1月28日(金) 21:14
スライド板はスライドして欲しいが、実際は円運動する。するとナット部分のコサイン誤差が発生するが、それより遙かに大きな問題を忘れていた。 スライド板が円運動すると、板の両端が斜めになり、相棒に干渉してしまう。ちょっと削ったぐらいではアウトで、バラして隙間を広げた方が早いと判断。
板金用ハンダゴテで面加熱し、ハンダを溶かした。 ベアリングシャフトの固定穴だけを残しておき、そこにネジを通す。幅が3ミリほど広くなった状態で仮固定。
ひとまずハンダ付け。位置の微調整は勘に頼っており、後でどうしようもなくなればハンダ付けし直さねばならないかもしれない。 ある程度までの狂いであれば、後工程で辻褄を合わせられる。
仮組みしてみる。
ベアリングにフランジ付きのを使用したところ、長ネジが通せなくなった。つまり、スライド板とベアリングの隙間は0.5ミリに達しない。 フランジ無しので組んだのが写真だが、ユニットをすこし捻った位置で軸線が合う。
三角形の2辺をハンダ付けする際に、調整することになりそうだ。
written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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