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2018年10月27日(土) 21:27
懸念材料があったので、手早くメインPIC側のキー入力も確認する。
やられた。やっちまった。 懸念材料とは、指操作の中段ボタン配線を変更したことで、下段アナログボタンに影響が出ないかどうか。出てしまった。
中段ボタンがオリジナル通り「押したらH」である左側は良いのだが、「押したらL」に変更した右側がアウト。 左下段アナログは、押さないと45前後。押すと900強へ徐々に大きくなる。 右下段アナログは、押さないと45前後。押すと0に向かって徐々に小さくなる。
R6の除去がマズかったかもしれない。そう思ったが、右側も「押したらH」になるように配線し直したところ、R6抜きでも右下段アナログが正常動作するようになった。
これで遂に、すべての入力ボタンを正しく読み込めるようになった。
しかしテスト中に別の問題が発覚したので、修正する。 それは、左アナログスティックの動きが悪く、引っ掛かること。
スティックに近接して配線が通っており、これが接触するのだ。 空間の余裕が無さ過ぎて、配線を除去するしかない。一番邪魔になっていると思われる TWE LITE USART の1本を外し、細い配線で別コースを通す。
青一色だと配線が紛らわしいが、細さ優先。導体直径0.32ミリあれば、このクラスの電子機器なら十分である。そして、これほどの配線数になると、太さの影響は馬鹿にならない。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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