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2023年2月2日(木) 21:22
液晶ディスプレイは幾ら調べてもハードウェアに問題がなく、結局は接触不良がどこかで発生していたと結論付ける。不安定だが表示が復活し、受信データーを確認できるようになった。
ここで、旋回がちゃんと送られていることが判明。 砲塔の無いSタンクと、砲塔のあるタイガー1では、旋回操作が異なることを失念していた。バトルタンク・タイガー1は、右スティックの上下で前進後退するが、同じく右スティックの左右で旋回なのだ。問題は、超信地旋回できないこと。 超信地旋回の処理を入れ忘れていたようで、停止状態でスティックを幾ら操作しても反応がない。それで、旋回操作が効かないと思ってしまった。
通常の旋回は、前後いずれかに走行させていれば可能。だがこれも、左右が逆になっていると判明。
ボタン操作と受信データーを突き合わせると、案外まっとうに通信できていることが分かる。
対比状態をメモして行く。
左右が逆だが走行可能なので、床を走らせてみる。すると、右モーターの動きが顕著に悪く、直進困難と判明。送信機のプログラムを変更するだけでは駄目で、ギアボックスかモーターの修理も必要だ。
暫く走らせていると、ガガガ!と異音がした。 右キャタピラが外れ掛けている。
キャタピラが外れないよう、目立たない場所に横棒を設置してある。しかし横棒は正面上部装甲で抑えているので、それが1ミリほど浮いてしまっている。 車体上部を外しているため、正面上部装甲が簡単に浮くようになっている。それで、キャタピラを十分に押さえておけなくなったようだ。
これは車体上部を取り付ければ恐らく問題ないが、横棒の設置など余分な工夫をしないとキャタピラは簡単に外れる。これも、マルイがラジコン戦車から撤退する理由になったと思われる。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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