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2023年2月26日(日) 21:14
レーザーポインターの電源に、カメラ基板を配線する。
動作確認すると、基板の電源LEDが点灯しない。
テスターで確認すると、そもそも通電していない。となると、制御PIC側で、レーザー停止状態なのだろう。送信機でどんな操作しても、通電しない。仕方なく、PICのプログラムを確認する。確認しないと、作った本人でさえキーアサインが分からなくなるのは困ったものだ。
その結果、単純なレーザーの ON/OFF 機能は廃止していたようだ。 レーザーの制御はPWMで行うという、点滅を前提にした方式。通電時でも点滅状態なので、常時通電させたいカメラ基板では困る。
プログラムを修正すると、手を入れる場所が増える。意外に面倒だ。
ならばと、点滅スイッチとなっていたFETを除去。配線を直結させ、ハードウェア的に常時通電させる。 これで、無事にカメラが動作することを確認できた。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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