2006年7月23日(日) 19:14
使い捨てカメラのトリガートランスを取り外し、SSY−1純正に交換、基板の方が小さい
(^_^;)
これでもやっぱり発光しない。何度か試すうちにSSY−1が光って小さな着弾音が響いた。
しかし、その後は何度試しても発射されない。
FETを取り付けるのは結構面倒臭い作業なので、物理スイッチでトリガーしている。そのせいもあるだろうが、1回は発射出来たものが発射出来ないとは・・・少しマシになったものの、やはり一次側電圧が足りないのだろう。
黒い発泡スチロールに、僅かな焼け跡を残しただけ。数十ミリジュールではこんなものだろう。
BB弾は大きさの比較で、左下に直径4〜5ミリの焦げ痕が出来ている。クレーターと呼べるほどの深さではない。
無改造品のSSY−1は、地味だ。
続いて登場するは、コッククロフト・ウォルトン回路。
ストロボのトリガーは電圧さえあれば電流は僅かで良いはずだから、こいつが役立つんじゃないか?
16段の仕様にて製作中のシーン。
完成した回路を使い捨てカメラの基板に取り付ける。
単純な回路だが実際に組み立てる場合、高密度実装するには少し考えないといけない。後半は要領が分かって綺麗にコンデンサーを整列させられたが、前半に組んだ部分はかなり悲惨。
試すと、これが全くの役立たず。
しかし、基板への取り付け位置がおかしいなど根本的に間違ってるかもしれない。高電圧が溜まった回路を放電するのが面倒そうだったので、スパークを飛ばせるか確認せずいきなり実戦投入してしまったのだ。
コンデンサーに全く電荷が貯まらなかった。こわごわ放電させたが何も起こらない。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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