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2006年9月6日(水) 17:17

合体

 銅針金でコイルをヒートシンクに仮止めし、端子の一方をFETのドレイン端子にハンダ付け。
 コイルとFETの間には青いソルボライトを挟んで振動防止。絶縁用の白い板はポリエチレン。

 太い青線はGND、白い線はゲート信号用。

 正式固定には凧糸を使用。液体ゴムで止める。布と糸なので良くくっ付く。

 コイルとFETドレインの接続部分には、高圧出力端子もくっ付ける。
 赤が出力用、黄色は電圧検出用。コンデンサーの充電専用で、機器にビルトインして使う前提で電圧検出用コンデンサーを省いてしまった。出力に何も接続しないと出力電圧が上がり過ぎてしまうが、そういう使い方はしないと決めることでパーツを減らす。

 出力電圧検出コンデンサーは1μFでも意外に小さいので入れても良さそうに思えたが、いざ写真のパーツと組み合わせると無駄に空間を消費し過ぎるように感じてしまう。

 制御部分はコンパクトにまとまっている。2W酸金抵抗使って50Ωや150Ωをそれぞれ1本にまとめれば更にパーツ点数が減る。

 上に突き出ているジャンバーに電源を接続し、赤い線は電流検出0.03Ωを通した後の電源を接続する。

 電圧検出の分圧抵抗で、5.1KΩの代わりに5.1Ωを買うオオボケかましたので、手持ちの4.7KΩを使用。

written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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