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2006年10月11日(水) 17:18
SSY−1を幅40ミリのコの字アルミ台に取り付ける。 正式製作を行う前にもう一段階ダンボール銃を作るつもりだ。今回は正式完成版と同じパーツ配置にすることで、具体的実装の詰めを行う。だが、パーツの配置方法は極めていろいろな考え方が可能で、変数が多過ぎてイメージを作り難い。
そこで最初に、パーツ配置が確定させられる部分は確定させ変数を減らしたい。SSY−1本体と照準用レーザーポインターの位置関係は決まっているし、前方の集光レンズもほぼ確定的だ。そこで、これらを同じアルミ台の上に組んでみる。
SSY−1の足がジャスト40ミリ幅であるため、40ミリの台ではネジ頭が邪魔になって固定出来ない。そこで、45ミリや50ミリ幅のものを使いたいのだが、どこ行っても40ミリの次は60ミリの素材しか置いていない。 実際に自作を始めると、ジャストフィットする素材が無いことにしばしば悩まされる。東急ハンズなどは加工サービスやっているがその店で買った素材しか対象にしていない。
東京で個人相手に汎用加工サービスやると、かなりウケると思うんだけどなぁ・・・
都会の住宅事情では大きな加工機械を何台も部屋に置くのは非現実的である。空間のみならず騒音という大問題もある。だから小型で非力な工具でいかに目的のブツを得るかに頭を悩ますことになる。 都会で持ち込み素材の加工サービスは絶対欲しい。
コの字の端をペンチで内側に折り曲げ、ネジ頭を引っ掛けている。アルミ板厚は1.2ミリだ。
SSY−1の後方にレーザーポインター台を設置する穴を開ける。 丸いパイプを4カ所から出っ張ったネジで支えて固定する。工作精度の問題から、出っ張る高さが一定ではグラつく。現物合わせしながら、ワッシャーを取り外ししてネジ出っ張りの高さを調整し、ピタリと円筒を固定出来るようにする。
秋月などのグリーンレーザーモジュールを照準用途で使いたいケースは多い。具体的な実装例としてそれなりに役立つと思う。
DPSSに比べるとSSY−1は静電気で壊れたりしない分、この手の作業は気楽である。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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