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2010年1月30日(土) 19:28

役者だけは揃った

 PIC16F84を使っていて不満だった点の1つは、MCLR端子。大抵はVccにプルアップして使うが、隣がGNDなのだ。GNDとVccが逆なら使い勝手が良いのに。ずっとそう思っていたら、予想外の改良が行われていた。PIC16F88では、内部プルアップという設定が可能!
 自前でプルアップしなくても良く、この場合MCLRに潰されないためRA5として入力に使用出来るようになる。本番では、LCDとLEDを切り替えるジャンパーとして使いたい。

 デバッグ用に液晶ディスプレイは必須だが、本番ではわざわざ液晶を見るのは使い勝手が悪い。そこで4色のLED発光で、状況が分かるようにする。PIC直結でLEDを光らせると良いこともある。電源電圧低下やヒューズが飛んだ場合などすぐ、LEDが消えるのだ。単に1を出力しっ放しで放置していても、生存モニターとして機能する。もちろん生きていても暴走してる可能性はあり、それはLEDだけでは分からない。しかしそのためにWatchDogTimerが存在している。
 RA5の状態で、LCD制御信号を出力するか4つのLEDを適切に光らせるかを決める。LEDモードではもちろん液晶の代わりにLEDをセットする。

RA2 AnIN Ref- GND サーミスター AnIN RA1
RA3 AnIN Ref+ 5V KEY1 IN RA0
RA4 OUT Trigger Enable KEY2 IN RA7
RA5 IN LCD/LED select KEY3 IN RA6
GND Vcc
RB0 OUT LCD RW LCD DB7 / LED 150〜 OUT RB7
RB1 OUT LCD RS LCD DB6 / LED 148-149 OUT RB6
RB2 OUT LCD E LCD DB5 / LED 101-147 OUT RB5
RB3 PWM ヒーター LCD DB4 / LED 〜100 OUT RB4

 KEY1から3には、本番ではキースイッチを接続する。3つのキースイッチを使うのではなく、多ポジションのキースイッチ1個。
 しかし実験段階ではプッシュスイッチを接続する。それによってターゲット温度を上下出来るようにする。グリーン出力が最大になるターゲット値を探るのに使う。出力は目で明るさを見るなど論外であり、レーザーパワーメーターの出番だ。

 焦点距離75ミリのレンズが到着し、これでグリーン変換試験の役者が揃った。
 増幅器だけが無い状態で、パーツを予定位置にセットする。それでまっとうな出力のグリーンレーザーが出るかどうか?
 タネ火レーザーだって楽勝のクラス4なので、グリーン出力が数百ミリワット出てしかるべきだ。ここで共立モジュール並しか出ないようでは、先の見通しが暗い。少なくとも、出力が上がらない原因を探る必要が生じる。

 例によって宝石のように美しい。誘電多層膜ならではの非現実的な輝きは、鑑賞するだけでも幸せな気分になる。

 しかしここからが本番。レーザーはパーツ調達よりもパーツを正確な位置に固定するのが更に面倒。パーツが揃っても、実験出来るのはかなり先になる。
 レンズを適切な位置に保持し、微調整を可能とし、更に光路を完全密閉する。そんなモノを製作せねばならない。

 結晶オーブンの端子を、普通の雌ピンヘッドに換装した。というのも普通の雄ピンヘッドを刺そうとした場合、元のままだと刺さり方が浅いのだ。一応動作しているが、信頼性を上げたいと感じた。

written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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