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2019年11月26日(火) 21:21
GND電極との合体を、2セット作成。
単純作業のようだが、平面を出すのが意外に厄介。シャーシ床面から放熱するので、平面が出ていないとマズい。
FETを更にハンダ付けするが、ここでもポイントは平面を確保すること。
パーツの仮固定も重要で、ハンダ付けは作業開始前の仕込みの方が遥かに大変。ハンダ付け箇所は少なくても、適切な準備ができなければマトモに仕上がらない。
形状が少々不揃いでも、支障はない。平面さえ出ていれば良い。
あとは、ゲート端子が独立しているかどうか。独立させ過ぎて、ソース端子が電極からハミ出していないかどうか(性能低下の原因)。
最後に、旧ユニットから流用の+電極にハンダ付け。 この位置決めを容易に行うには、GND側から順に組み立てねばならない。それは、ゲート端子の位置合わせが厄介だから。
最大の銅板に4つのFETを同時にハンダ付けするため、例によって板金用ハンダゴテを恒温槽的に活用した。
単純な組み立てに見えるが、平面出しとゲート端子の処理は相当に厄介。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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