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2022年2月21日(月) 21:26
2ミリナットのサイズから逆算するような形で、主砲カバー足元の固定部分のサイズを決める。ネジ位置はもっと隅に近いのがスケールモデル的には正しいが、これ以上寄せるのは物理的に無理。ネジを1.7ミリや1.4ミリにするのがスケールモデルなら正しいが、入手性の難は大きい。可能なら2ミリネジが使えるようにしておきたい。
境界線の選択を変えることで、このデーターから六角ナット版とネジ穴だけ版の2通りを作成できる。取り敢えず六角ナット版を生成し、レーザーカッターを使用。
ステンレス板は綺麗に切り抜けたのだが、肝心の切り抜いた側はボロボロの残骸になってしまった。
切断パターンが密過ぎて、燃え落ちてしまった模様。
こうなると、作戦変更するしかない。六角ナットを型紙にスマートに収納するのは諦めて、既存方式のようにナットを独立してハンダ付けないし接着するしかない。そうなると、ネジ穴だけ版でいい。 しかし、出来上がった加工用データーを Candle に読ませてレーザー照射無しに空動作させると、これまたヘッド初期位置との移動で激しい異音が発生。正確に初期位置にヘッドが戻ってくれない。
ステンレス板を切断せず切れ込みだけ入れる機能は極めて有用だと判明しているため、2パス加工を可能とする原点合わせは必須。これはどうやら「急がば回れ」案件らしい。すなわち、プロッターを分解し徹底整備して調子を取り戻させるべきだ。 また、レーザーヘッドも劣化が進行しているので、先端を交換する頃合いだ。アシストエアー圧力が上がらない。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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