Darkside（https対応しました）

　ＶＲ環境設定の次ステップは、高速な Wi-Fi ルーターの導入である。
　家のインターネットはそれほど速くないため、高速な無線ルーターは入れていなかった。しかしいま必要なのはインターネット接続速度ではなく、パソコンとＶＲゴーグル間の無線通信速度である。そこを高速化するためのルーターである。
　だからルーターをアクセスポイントモードに設定するのが重要で、動作モードが違うと期待通りに動かない。新ルーターにはＬＡＮケーブルだけが接続され、ＷＡＮ接続は無い。これまで使っていたルーターと、ＬＡＮケーブルでカスケード接続になっている。

　これにより５ＧＨｚ帯の高速 Wi-Fi が使えるようにし、オキュラスも５ＧＨｚ接続させる。

　次に何をするか？だが、オキュラスで Steam VR を使える環境を整えることにした。
　Air Link がベータでは無くなっていて、あれこれ設定せず自然に使えるようになっていた。Steam アプリより先に Youtube VR が動作。自分の動画も、既存の VR180 動画も、バッチリ動作。自分の２Ｄ動画は、プロジェクターで鑑賞しているようなＶＲ見た目になった。そのように設定しなくても、期待通りの仕様になっている。
　こうなると、せっかくなので niconico でも同レベルのことが出来ないのか気になる。自分は youtube アカウントを持っているが、メインは niconico の方だからだ。ちょっと調べると niconico のVRアプリはサービス終了していて、今はバーチャルキャストになっている。でも、これ生放送のみ？
　いや、動画プレイヤーもあるらしい。やることが多過ぎるので、後回し。

　いろいろいじっていると、AirLink が別メニューに紛れ込んでいた。残念ながら、まだベーターみたいだ。いちおう母艦ＰＣとのリンクは成功。
　Oculus アプリの設定へ進む。公式以外のアプリもインストール可能にする。