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2026年7月15日(水) 21:07
内径6.03ミリのPDIバレルに戻す。と言っても以前使っていた内径6.01ミリと異なり、APS-3 に合わせた長さに切断してある。適切に切断すると、内径6.03ミリでも0.9ジュールを少し上回る丁度良いパワーになる。
パッキンは宮川フラットすなわちスリックパッキン。
これに第10版と同等になる押し下げバー方式のホップアップユニットを取り付ける。
これで撃つと、第10版で拝んだような素晴らしいグルーピングが出た。
ただ、上下のバラツキは大きい。また、ホップアップが強過ぎる。
P90だとホップ用の押し下げバーが弾力を持つような構造だ。しかしこっちは、直上にイモネジが抑え込んでいて弾力がない。弾力がないとBB弾の直径誤差が大きく影響しホップの強弱がバラ付くと考えられる。
弾力を確保でるようなホップ押し構造を考えれば、これで上下のバラツキも減らせるのでは?
4センチ下に着弾という適正ホップにするため少し弱めると、左右にバラけるようになった。どうもスリックパッキンで左右を安定させるには、強めのホップが必要になっている。
かなり集弾性を追い込めたが、まだ良く分からない条件が残っている。
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2026年7月14日(火) 21:10
長押しはホップ調整に対して弾道変化が大きくなり、すなわちBB弾の直径誤差の影響でホップの強弱が大きく影響を受ける。
そこで左右安定する誘導ブイ字に戻した上で、東京マルイ純正な短押しゴムを使う。すると、上下安定が増したように見えたが着弾が上過ぎる。4センチ落ちな適正ホップに調整すると、集弾が不安定になった。誘導ブイ字は長押し前提であって、短押しだと前後部分の押し込みが不足して想定した性能が出ないのだろう。前後部分の押し込みが十分になった状態では、ホップが強くなり過ぎる。
ならばと、長押しのままゴムを厚重ねだ。以前は集弾が悪化したが、周辺条件が変われば集弾挙動も変わる。厚重ねならBB弾の直径誤差の影響が減る。しかしこれも、更に酷くなった。
だが、いまいちのままだ。
パッキンは、誘導ブイ字に戻す。
狙いはブイ字の谷間を押し下げること。これにより、ホップ突起部分は中央から引っ張られるように押し下げられ、真上からは押し下げられない。
目的は、BB弾の直径差によるホップの強弱が起きにくくすること。
何とも分かりにくい理屈だが、上下にバラける効果は出ているような、出ていないような・・・
集弾が全体的に良くなった訳でもなく、合格点は出せない。
結論はどうやら変わらない。すなわち、参式滑空銃身は効果があるような顔をしていて効果がない。少なくとも、ノーマルバレルの方がベターだ。
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2026年7月13日(月) 23:32
満足できるセッティングが出来たので、久しぶりの屋外遠射試験に行く。
LayLax の折り畳みターゲットは、実際には元通りに折り畳むのが至難だ。しかし、コンパクトになるので最後にリュックに入れると結講良い感じ。リュックの中で元に戻ろうと膨れるが、別にリュックを破るようなものではない。リュックの中身を動かないよう押し付けてくれて、背負い心地が非常に良くなるのだ。
まずは適正ホップを出す作業だが、室内射撃状態のままだと思い切りホップ過剰で驚く。これまで、室内試験のまま持ち出すとホップが足りないことが圧倒的に多かったからだ。
少しずつホップを弱めて行くが、少しの途中浮きを許しただけで30メートルまで届く。変に曲がりもせず、30メートルあたりが狙える素直な弾道を出せた。
遠距離だとプリズムサイトが非常に見やすいので APS-3 に装着したまま持って来たが、大失敗。
プリズムサイトは近接して覗かないといけないため、普通はハンドガンに使えない。だが、エアガンは反動が来ないので、銃に目を近づけてライフルみたいな狙い方ができる。
しかし、そんなことやってしまうと水準器を確認できない。銃が簡単に傾いてしまい、ホップアップが曲がる。
室内射撃からは想像できないほどBB弾が左右に曲がり、傾いてるせいなのか遠距離では左右に散ってしまうのか判断できない。
そもそもP90用に調整してあるので、APS-3 だと猛烈に上に着弾する。調整し直そうにもマイナスドライバーが必要。サイズが絶妙に悪くて、硬貨では回せない。
ならばともはや邪魔でしかないプリズムサイトを外そうにも、工具を持って来なかった。
ただ、どうやらこのセッティングが遠距離射撃に使えないことは分かった。と言うのも、上下に外れるのがホップアップのせいだと分かったのだ。ホップ過剰で上に大きく逸れたり、ホップ不足で失速する。ホップが安定しない場合、遠距離では急激にバラける。
左右のホップが安定していても、上下のホップが安定しないと遠距離を狙えない。
適正ホップで4メートル射撃すると、ピストルスコープでブルズアイを狙った場合に4センチ下に着弾する。これを標準にして今後はホップ調整しておけば良いだろう。
プリズムサイトはP90専用、ピストルスコープは APS-3 専用。
そういう前提でそれぞれの銃でサイト調整して行くことにした。
適正ホップでの集弾は、左右のフライヤーも出ていて決定版には程遠い。
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2026年7月12日(日) 20:56
射程4メートルから12発×2の標準試験。第18版に参式滑空銃身とMIYAブイ字をセットしている。
上下に散らばるが左右には凄く安定している。上にフライヤーがあるのは2重装填やってしまったから。APS-3
は油断すると簡単に2重装填してしまうので、取り扱いは慣れが必要だ。
競技だと別だが、プリンキングでは左右に外れるのは非常に不愉快な一方で上下に外れるのはそこまで気にならない。左右に安定する集弾は、撃っていて気持ち良いのだ。もうこれで良いんじゃないかな?って気分。
ひとまずフロントサイトを復活させる。以前外そうとして前面を破損してしまったものだが、バレルを APS-3 に合わせて切断してあるので前面が不要になった。破損したものを接着し直せば復活だ。
オープンサイトで撃つと、BB弾がレーザーみたいに素直な一直線の弾道を描いて気持ち良い。集弾が怪しい場合は、弾道にも視認してブレを感じたりするがそういうのが全くない。
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2026年7月11日(土) 21:49
チャンバー形状にポイントがありそうなので、これまでイマイチだった参式滑空銃身を再登場させる。三角滑空銃身は精度が出ないので断念だが、参式滑空銃身は市販品だっただけあり、いちおうの精度はある。
同様に誘導ブイ字を使って撃つ。
集弾の芯はPDIより甘いのだが、フライヤーが少なくて全体のグルーピングでは上回っている。
遠方の空き缶に少ない弾数でヒット取れそうなのはPDIだが、外れが出にくく扱い易いのは参式の方だ。
PDI内径6.03ミリにスリックパッキンを装着し、撃つ。
ところが、誘導ブイ字に比べて集弾が悪い。12発を4回試したが、右上を除けばバラけている。撃ってる時の感触も、誘導ブイ字の方がマシ。
ただ、一般には誘導ブイ字の評価が高いので、この結果自体は不自然ではない。
ならば参式滑空銃身とスリックパッキンの組み合わせを試したくなるが、そもそも参式は暫定参加である。
第17版のチャンバーブロックは内径6.03ミリのPDIで使うことを前提として、チャンバーとノズルを0.04ミリ偏心させてある。しかし、参式滑空銃身では偏心は必要ない。
それに、もしかするとPDIでも偏心無しの方が合っている可能性だってある。
そこで、第17版から偏心だけ無くした第18版を作ることにした。
両者は、偏心0.04ミリの有無だけが違う。
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