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2006年05月25日の記事

2006年5月25日(木) 17:39

破損

 水冷システムをアンインストールするとなると、KGW棒の扱いを考えてしまう。
 YAG棒をKGW棒に交換する場合も、水冷システムをバラさねばならない。バラすのは何度もやりたい作業ではない。そろそろKGW棒が完成する頃なので、今回水冷バラしたらすぐには組み立てず、他の作業を入れてKGW棒が到着するのを待った方が良くないか?
 本当ならYAG棒でも共振を実現させておき、KGW棒と出力比較したいのだが。

 そこに丁度メーカーからメールが来た。KGW棒が完成したらしいのだが様子が変だ。画像が添付されている。なになに・・・(以下、日本語訳)

 KGW棒が完成したけど端が欠けちゃいました。この状態でも有効径90%以上あるけど、出荷して良いですか?
 駄目なら作り直すけど3〜4週間掛かります。

 だと?(汗)
 現在YAG棒での共振さえ成功していないので、慌ててKGW棒を送って貰わなくても大して困らない。そもそもBiBO完成までまだ時間が掛かるのだから、ここで1ヶ月ほど遅れても全体的にはそれほど影響がない。
 3〜4週間待つから作り直してくれ、と返答するのが良さそうだ。

 前日の電流停止もそうだが、あれこれ発生するトラブルも楽しむ心の余裕が欲しい。あくまで趣味であって、業務ではないのだから。
 凄いモノを完成させる日を夢見つつ、むしろそこに至る過程を楽しむ。そうなるとブログは良き旅の友だ。
 KGW棒が欠けたのは単にメーカーの不注意だけではなく、硬度が影響しているかもしれない。モース硬度8以上でガラスや水晶より硬いYAGに対し、KGWは4しかない。かなり取り扱い注意と思われる。

 さて、DPSSヘッドをバラすと案の定ハンダが外れていた。
 写真では分からないが右下のハンダ付け部分は完全に浮いている。配線コードが極めて硬いためコードの動きが直接ハンダ付け部分に外力として加わり、負荷がでかいと判明。
 組み立ててカバーも付けたDPSSヘッドはかなり頑丈っぽいが配線コードだけは取り扱い注意だと分かる。

 じっくり時間を掛けて低温ハンダでハンダ付けし直したが、余りやりたい作業ではない。静電気や熱で破壊しないよう作業する自信はあるが絶対大丈夫か?と言われれば最初から作業せずに済ますに超したことはない。半導体レーザーダイオードというのは、ハンダ付けしたいシロモノではない。

 また、水路は要所が白くなっている。洗浄液が頑固に残存し続けている。今のところレーザー透過で妙なことになっていないようだし、最終的な完成までには何度か水の入れ替えが必須なので濃度は低下に向かうが、大丈夫か?
 悪さしないのであれば電食予防等に効果ありそうではあるのだが・・・

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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