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2008年08月09日の記事

2008年8月9日(土) 15:03

凸レンズを入れてみよう

 現在使用している凸レンズは新品で購入したのでスペックが明確に分かっている。中央の一番厚い部分が4ミリで曲率半径は12.9ミリ。材質はBK7なのでYAG基本波における屈折率は 1.50663 だ。これだけの情報があれば光線をトレース出来る。
 さっそくシミュレートしたところ、共振しないという結論が(焦)。

 封じ込め判定条件を10往復に落として計算させると、封じ込め出来た。だが、光線の本数は非常に少ない。共振光の形状こそ皮算用に近いものの、現実にはレーザー発振しないと思われる。

 封じ込め判定条件を100往復に戻し、凸レンズを5ミリ接近させる。現実でも行おうとしていたことだ。だが、これまた共振しない。

 更に5ミリ接近させてみる。やはり共振しない。どうやら嫌な予感は当たっていたようだ。シミュレーションを行おうとせずあのままキャビティーの再組み立てやっていたら、どう頑張っても共振しなかったに違いない。キャビティーにレンズを挿入した場合の共振条件は、直感と異なるようだ。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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