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2008年11月07日の記事

2008年11月7日(金) 18:38

筐体剛性

 調整手順としては、SHGユニットのアルミアングルの位置決めとなる。まずは薄ディスク結晶に近い側の凸レンズマウントだけにピンホールベアリングを取り付ける。そして、秋月グリーンレーザーがピンホールにヒットするよう、アルミアングルの薄ディスク結晶側の固定位置を調整する。

 だが、この瞬間に当たり前の事実に気付く。
 正確に調整したければ、凸レンズマウントの向きはもちろんだがそもそもピンホールがベアリングのセンターに正確に合っていなければならない。そこに疑念があるから、電動式で回転させてセンター合わせを厳密に行おうとしていたんじゃないか!

 ひとまずビームの当たり所に合わせて、アルミアングルの固定位置を1ミリ強動かしてみる。ピンホールベアリングはセンター合わせのため取り外す。
 ところが、アルミアングルとキャビティー側面板の間合いをネジ締めで固定すると、秋月グリーンレーザーの反射光が右下に2ミリほどズレた。往復約1メートル半だから、1ミリラジアン強のズレだ。ネジを締め込んだことで側面板が変形し、薄ディスク結晶の向きが僅かに変化したと思われる。

 本番微調整の大変さを思い知らされる事態だ。調整が終了したらネジロックせざるを得ない。調整後は気軽に再調整出来るようなモノでもなさそうだ。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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