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2008年12月02日の記事

2008年12月2日(火) 17:17

プラス0.2mm

 厚さ0.5ミリ、0.6ミリ、そして0.7ミリと3種類のアルミ片を切り出す。

 0.1ミリや0.2ミリの薄い板を重ねれば自由に厚みを作り出せる。しかし、張り合わせは精度的に難があるし薄い金属板は曲がり易く、綺麗に張り合わせるのは難しい。

 予想通り、0.6ミリの板がベストフィットなようだ。

 左側の真鍮柱とアルミアングルの間に薄板を挟んで微調整している。現状はまだ0.1ミリ単位でしか調整出来ないが、安定はいい。それに対し、上下方向はネジを締める瞬間の位置で決まり、微調整が難しい。かと言って右側の柱のようにネジで間合いを調整固定出来るようにするための穴を開けるのも難しい。アルミアングルに最初から開いている楕円形の穴に近接し市議手居る。

 しかし、アルミアングルをネジで単に押すような一方向のみの微調整機構でも、無いよりは相当にマシかもしれない。

 現状で凸レンズマウントの位置は、理想位置から0.1ミリ程度しか狂っていないと思われる。0.2ミリを超える狂いは無いだろう。だが、更に追い込もうとすると秋月グリーンレーザーのビーム品質がいよいよ問題になって来た。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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