2008年12月11日(木) 17:20
アルミアングルの向きが煮詰まって来たので、BiBOマウントの向きを調整する。抱え込まれたBiBOの端面で反射された秋月グリーンレーザーが射出口に戻るよう、六角レンチで回す。
BiBOはアルミサイコロを貫通させた穴に差し込んであり、それが更にマウントに差し込んである。差し込む向きは結構斜めで、おかげでかなり激しく向きを調整する必要があった。
向きを合わせたら、BiBOマウントはまた外しておく。
更に、スペーサーを追加して最後の調整に向かうべく、アルミアングルも取り外す。
OC側マウントが緩んでいたのだ。マウントは2カ所のネジでしっかり固定されるが、うち1カ所はアルミアングルを真鍮棒にネジ止めする際に一緒に固定されるようになっている。もう1カ所は最初からアルミアングルにネジ止めされている。そのネジが緩んでいる。
昨日感じた違和感はコレだったのだ。真鍮横棒を貫くネジが緩んでいても、最初からしっかり固定されているはずのもう一方のネジがしっかりしていれば、殆どガタ付かなかったはずなのだ。
おかげで、マウントが狂った向きに安定したままで向きの調整をしてしまったらしく、目測でも明白にマウントの向きがおかしい。それはつまり、ピンホールの位置もズレているということだ。少なくとも、0.1ミリに比べれば無視できないほどのズレ量だ。
やられた!
これじゃスペーサーの適正厚も信用出来ない。やり直しだ。
written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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