2008年12月23日(火) 21:07
一定方向に僅かなステップで回転させるのが結構難しい加減だと分かったので、左手に取っ手付きの六角レンチを割り当て。右手の六角レンチはセロテープを巻いた。少しだけ緩く接続してあるので、どちら側にも半回転程度は回せる。しかしうっかり1回転させてしまうとテープが巻き付いて、これおかしいと分かるようになっている。
しかしこれはもう降伏の儀式みたいなもので、緑の輝きを拝めるとは殆ど期待していない。さんざんレーザーを扱って、現実のレーザーがいかに共振しないものであるか思い知らされただけだ。考え付くあらゆる調整方法を試し、何ヶ月も何年も試行錯誤したが、どうにもならない。
時々ネットも検索し直すが、他にアマチュアで共振に成功させた例も見つからない。
皮算用通りに共振すれば、数ワットのグリーンレーザーが個人で簡単に扱える訳で、相当に危険なのは事実。だから、専門家はネットでも書籍でも本当にキモとなるノウハウは隠しているのではなかろうか?
専門家なら常識として知っていて当然だが、一般には全く知られていない。そういう決定的な何かがあるとしか思えない。
written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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