2009年1月3日(土) 18:02
正月だからTVでも「明けましておめでとうございます」の連発だ。1年前は、正月はなぜめでたいのか?という話題を出したが今年はごくすんなりとメデタイと思えた。
余りに社会状況が悪いから。
状況が悪過ぎるから、新年を無事に迎えることが出来たという事実、旧年に積み残したものが何もない事実(レーザー失敗などという趣味の一領域の話ではなく)を素直に祝いたい気分なのだ。
世間では、何事もなく年を超せなかったという話題が大きく取り上げられている。何もなかったというだけで、祝うに値する。ずいぶん後ろ向きだが無理もない世情だ。
さて、コイルガン単体ではなくラジコン戦車部分を考えると、自作DMDは課題積み残しである。なぜ正常動作にPASキャパシタが必要なのか。
これは、FETのゲートをドライブするPIC端子の電圧と、モーター駆動電圧が違う仕様が怪しいと睨んでいる。本当であれば電圧の差を埋めるためにトランジスター等を追加せねばならなかったのだ。それを、致命的ではない程度の電位差だと判断しパーツをケチったのだ。
ところが、今回はエネループ6本駆動であり、どうしようもないほど電位差が大きくなる。電位差を埋めるワンクッションは必然となりパーツが増えるのは避けられない。
だが、PASキャパシタが不要になればペイするだろうし不要にせねばならない。PASキャパシタを要した原因はまだ推測でしかなく、これは未解決の課題だ。
written by higashino
[コイルガン戦車 1/24]
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