2009年2月9日(月) 17:25
ローサイドしかない中間の放電ユニットは、初めて組み立てる。ハイサイド付きのユニットに比べると遙かにシンプルではあるが、隣接するユニットがコンデンサーを共有するため一部の配線が2段式の場合と異なる。組み立てる際には注意せねばならない。何度もイメージを作ってパーツの取り付け方を考える。
IGBTユニットだけなら小さいが、更に小さいダイオードユニット2個をくっつけると意外にでかくなる。
塵も積もれば山となる。諺のごとく、組んでいるうちに気付いたらかなりでかくなる。
回路図ではシンプルでも、いざ組み始めるとくっつけねばならないパーツがどんどん積み重なる。
放電回路全体のイメージを考えるのも大切だ。それなりに太い配線を使うので、後から配線の引き回しを変えたりハンダ付けし直すのは大作業になる。馬鹿に出来ないのが光ファイバーで、ほとんど直線に引き回さねばならない。制御用PICの置き場所と合わせて考えることになる。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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