2009年2月15日(日) 18:05
24V電源のツェナは、FETゲートに使用した18.1〜18.9V発動のものにエネループ6本電源用8.9V発動を直列して使用。本来ならコンデンサー充電器の
TLP250 にもツェナを装着すべきだが、35分の1時代からトラブルが起きていないので省略した。
充電器は狭い空間にパーツが詰め込まれていて、サージを水際で食い止めれば内部は大丈夫じゃないかって気分。それに、オペアンプ不安定問題もあり、もし壊れたら渡りに船とばかり3号機を建造すればいいと思っている。
入力側LEDのために330Ωを用意。これまたツェナで保護。こっちはPICの出力でドライブするので、エネループ4本電源用を使う。
PICでトライブする端子とGND間の電位差が大きくなり過ぎないようツェナで保護し、TLP250内蔵LEDが過電流になるのを防止する。
ロボット関係ではHブリッジはありふれているが、ここまで保護を入れまくっている例はそう無いと思う。普通ロボットにコイルガンは装備させないからな
(^_^;)
このHブリッジは、実装予定位置がメインコイルと放電回路に包囲される。
24V系にはパスコン必須だが、スペックシートだと実は0.1μFが指定されている。100μFなんてオーバースペックもいいところなので、指定の0.1μFに10μFを1個だけ組み合わせた例のパスコンを用意。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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