2011年4月12日(火) 22:53
ネット検索は便利だが、特定のキーワードを知らなければ有用な情報になかなか辿り着けないことも多い。自分が知らない業界用語をいかに発見するかが検索活用の鍵となる。
回転接点のことを、スリップリングと呼ぶ。知っている者には常識でも、自分は知らなかった。
ググる場合に「スリップリング」というコトバを知っているかどうかで、手に入る情報は全く違う。
回転部分を通して信号や電源をやりとりせねばならないケースは、戦車のような軍事だけでなく民生でも幾らでもある。だから数多くの企業が回転接点スリップリングを量産している。当たり前といえば当たり前。
しかし例によって大半は法人専用の販売だし、でか過ぎる。魅力的な製品は多いのだが、どう考えてもでか過ぎて重過ぎるといういつもの罠だ。
結局のところ、自作するしかないようで・・・
自作で一番厄介なのは、接点材料。
単に機能するだけのスリップリングなら、どうってことはない。しかし性能や耐久性を考えると、金メッキされた接点が欲しくなる。接触枝は幾らでも流用可能なので、頭を悩ますのは専らシリンダー側の材料である。銅短冊に金メッキされたテープが市販されていれば話は簡単だが、これがなかなか見つからない。
ありそうで、どこにも無い。DIYでは余りに頻繁に遭遇する話。
メッキ無しの銅短冊はどこでに手にはいるが、銅は錆が非常に気になる。金以外であってもそもそもメッキ短冊という時点でどこにも無い。ステンレス短冊では、余りにも電気伝導が悪い。
短冊を諦めて円断面の線なら、オーディオ関係でメッキ品が簡単に手に入る。このあたりで妥協するか?
金メッキ銅線をアクリルパイプに巻けば、シリンダー接点になる。継ぎ目を180度ズラして、2本1組にすればいい。
written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]
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