2011年12月13日(火) 21:17
センサーでは最も重要な、フォトダイオード読み取り基板。
試験段階で、抵抗1本による電流to電圧変換という最もシンプルな手法が適すると判明している。与える電圧の作り方は、いろいろ試したが決定版がないため、これも最もシンプルに三端子レギュレーターを使うことにした。
最初は317Pを使うつもりだったが、小型の317LZが入手できたのでそっちを使用。容量100ミリアンペアだが、この回路は1〜2ミリアンペアしか消費しない。
フォトダイオードに与える電圧の正確さは重要ではないので、317の出力電圧を決める抵抗はカーボン抵抗の決め打ちにしてある。これで約15Vが得られるのを確認。
電圧変換するためのR3は安定性が重要なので、温度変化の影響を受け難い板型の金属被服抵抗にしてある。
基板でひときわ目立つのが、フォトダイオードを差し込むアダプター。パーツとしては特に大きなものではないが、基板が小さいので占有しまくっている。
基板は中央部からパーツを組み立てて行き、完成後に切り出すという手法で最小サイズにした。
光ファイバーの金属被服を破壊するのに活躍した金切りハサミが、こんな場合にも便利。
フォトダイオードは実際にレーザー発振させねば電流が流れないため、容易に試験できない。現時点では、電圧が想定通りに発生している確認までである。
配線は、赤がデジタル系(18〜36V)、黒がデジタル系GND、そして茶色がフォトダイオード値となる電位取得。
最初この赤い配線が0Vのままで、かなり焦った。どうもまだ新仕様というか本来の仕様だが、それに慣れていない。すなわち、主電力系のコネクターを接続しないと、デジタル系の電源も来ないということ。
コントロールBOX 完成直後は、主電力系のコネクターを接続しないとデジタル系の電源だけ勝手に出力されていた。そんなおかしな話が、漏電解消と同時に解消していたのだ。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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