2011年12月16日(金) 20:55
IC温度計と思われるオリジナルのパーツを切り取り、残った配線にLM35DZを取り付ける。
オリジナルは素性不明だと思っていたので、同じナショセミのメジャーな現行品を使う。
オリジナルでは、コンデンサーとか一切外付けせずに3本の配線を30センチぐらい引き回すという謎なことをやっている。温度センサーは少々ノイズが乗っても大勢に影響しないとはいえ、良く分からない。ただ、3本配線のうち電源とGNDは細いものの、温度を電圧として出力する配線だけ太い。最低限の配慮はあるようだ。
代替としたLM35にはパスコンを取り付け、出力に51Ωと1μFでダンパーしてある。長々と引き回さねばならない点は変わらない。
基板は、昨日までの製作の切れ端を流用。
0.1ミリボルト単位なので、1447は144.7ミリボルト。LM35は1度が10ミリボルトとなる直読出力なので、気温14.47度ということになる。別の温度計内蔵時計は、3度ほど低い値を示している。IC温度計の精度なんてロクなものではないが、LM35を指でつまむと見る見る数字が上昇し、すぐにオーバーフローした(2000オーバーすなわち20度超え)。
精度はともかく、ちゃんと動作しているようだ。
温度計はオーバーヒートのチェックに使うだけであり、ズレてるならズレてるで補正計算すればいい。これで十分に使い物になる。
切り取ったオリジナルのICにはLM61のマーキングがあり、後から類似品と判明。LM35に比べると600ミリボルトの下駄がある。つまり、0度で600ミリボルトの出力。だから、氷点下も計測可能。その点ではLM35より優れているが、レーザー銃では殆ど意味がない。一方で精度はLM35の方が上だから、交換してしまってもいいと思う。
実装をコンパクトにすべく、パスコンは裏側にハンダ付けしてある。
購入は例によって秋月である。安いだけでなく、添付の紙資料に手抜き無しも人気の秘密だろう。他店ではデータシートPDFの先頭か2ページ目までしか印刷してなかったりする。
紙資料などなくてもPDFを拾って来て製作すれば良く、それで問題なくモノは作れる。だが、未だに紙が便利なのも否定できない。
そして、燃えるゴミが増えてます(汗)
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]
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