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2012年05月11日の記事

2012年5月11日(金) 21:03

半固定抵抗 調整表

 先の回路図に基づき、まず合計50個の抵抗のうち25個の1KΩを優先してONにする前提でダミーの合成抵抗値を計算。続いて、それを標準レーザーダイオードの見かけ上の抵抗値と照合。どの電圧における抵抗値と一致するかを計算した。単純な線形補間だけなので誤差はあるが、どっちみちダミーは全アナログのディスクリート造りだから厳密な話をしても仕方ない。

 早い話がこれは、何番目のFETがどの電圧でONになるよう半固定抵抗を調整すれば良いか?という表である。
 励起LDドライバーの出力電圧を変化させ、併設LEDの点灯を観察しつつ半固定抵抗を動かす地道な作業となるわけだ。
 だが、その前にパーツ組み立ての地道な作業が待っている。それも、延々と。

合成抵抗Ω 対応電圧V
初期 100000 0
P-FET ON 1923.1 84.6
FET#01 ON 653.6 91.1
FET#02 ON 393.7 94.2
FET#03 ON 281.7 97.1
FET#04 ON 219.3 99.0
FET#05 ON 179.5 100.4
FET#06 ON 152.0 101.9
FET#07 ON 131.8 103.0
FET#08 ON 116.3 104.3
FET#09 ON 104.1 105.6
FET#10 ON 94.2 106.1
FET#11 ON 86.0 107.3
FET#12 ON 79.1 108.4
FET#13 ON 73.3 109.2
FET#14 ON 68.2 109.7
FET#15 ON 63.8 110.4
FET#16 ON 60.0 111.5
FET#17 ON 56.5 112.2
FET#18 ON 53.5 112.8
FET#19 ON 50.7 113.3
FET#20 ON 48.3 114.4
FET#21 ON 46.0 115.3
FET#22 ON 44.0 115.8
FET#23 ON 42.1 116.4
FET#24 ON 40.4 117.0
FET#25 ON 38.8 117.7
FET#26 ON 37.0 118.5
FET#27 ON 35.4 119.3
FET#28 ON 33.9 120.1
FET#29 ON 32.6 120.4
FET#30 ON 31.3 120.8
FET#31 ON 30.2 121.6
FET#32 ON 29.1 122.4
FET#33 ON 28.1 123.4
FET#34 ON 27.1 124.2
FET#35 ON 26.3 124.4
FET#36 ON 25.4 125.0
FET#37 ON 24.7 125.9
FET#38 ON 23.9 126.8
FET#39 ON 23.3 127.7
FET#40 ON 22.6 127.8
FET#41 ON 22.0 128.7
FET#42 ON 21.4 129.7
FET#43 ON 20.9 130.6
FET#44 ON 20.4 130.6
FET#45 ON 19.9 131.6
FET#46 ON 19.4 132.7
FET#47 ON 18.9 133.3
FET#48 ON 18.5 133.8
FET#49 ON 18.1 134.8
FET#50 ON 17.7 135.3

 常用を135V以内とすれば、820Ωのセメント抵抗で22.2ワットの発熱となる。定格20ワットだが、この程度で焼けることはないだろう。短時間なら140Vまで有り得ると想定すると、発熱23.9ワット。ちゃんと送風すれば大丈夫と思う。すべて1KΩで揃えられれば問題なかったのだが・・・逆に不足分を1.2KΩで埋めれば、定格的には安全だった。しかしその場合、シミュレート可能な領域が狭くなる。もしくは、より多数のセメント抵抗を使う必要が生じる。
 悩んだが、これは試験用にしか使わないダミーということで少々の定格オーバーを容認することとした。

 ところで、回路図には P型FETの型番を書き込んでいなかった。使用するのは1箇所だけだが、全電流が流れるためそれなりの性能を要する。だから在庫のSUM110Pを使うつもりで、耐圧が足りないことをうっかりしていた。
 SUM110Pの耐圧は60Vしかないため、使用不可。

 そこで、千石で売っているものを対象に候補を挙げてみた。条件としては、

・耐圧160V以上
・連続耐電流10A以上
・500円以下

 こうして4種類がリストアップされたので、比較してみる。

型番 耐圧V 耐電流A 並列数 合成ON抵抗 合計ゲート容量 合計価格
2SJ407 200 5 2 0.4 Ω 1600 pF 320 円
2SJ512 250 5 2 0.5 Ω 1600 pF 360 円
2SJ567 200 2.5 4 0.4 Ω 1640 pF 400 円
2SJ680 200 2.5 4 0.4 Ω 1640 pF 320 円

 わざわざ表にして比較しないといけないほど、僅差のバトル。結論はJ407を2並列で使用することにした。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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