2012年11月2日(金) 21:23
ベニヤ板に密着状態で光ファイバーが固定されていると、燃え易い。
端を少し浮かせるといいのだが、68本も処理するのは大変だ。相手は髪の毛の細さを持ち、油断すれば爪の隙間に刺さって惨事になりかねない一方で折れ易い。極めて作業性が悪い。
結局途中で断念。
試験になる程度には出力が高く、燃えない程度には出力が低い。そんな微妙な均衡点を探ることにした。
ここで、動作実績を積んだ電源が役立つ。
パワーメーターを使いつつ、僅かずつ出力を上げる。現状では事実上の定電流制御なので励起LDの光出力は安定しないが、それでも試験可能な程度には安定する。
最近は気温も下がっていて、レーザーダイオード向きの環境。
光ファイバーの端が発光しているのを、空中で直接撮影して確認できる程度の出力。
昨日と同じ6本だが、534ミリワット、447ミリワット、451ミリワット、530ミリワット、494ミリワット、533ミリワット・・・という結果になった。
相変わらず若干出力の低めなLDがあるが、この出力だと劣化しているLDがあるというより個体差で済みそうだ。光ファイバーはすべて樹脂パイプの手前で切断すれば、恐らく問題なく性能が出るだろう。
ここまで来るとあれこれ悩むより、とっととポンプコンバイバーを融着してしまうべきだと感じる。
問題は、融着技術をまだ取得できていないこと。光ファイバーの切断だけは何とかなりそうだが、被覆は綺麗に剥けない。被覆屑が残っていると、融着のプラズマ放電で炭化し失敗する。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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