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2015年12月01日の記事

2015年12月1日(火) 21:13

こんなものだ

 融着放電を行う直前のモニター映像。

 左右の間合いは、これぐらいが適正みたいだ。

 フォーカスを調整して、これがコアが最も細くなる状態。手動調芯には適するが、ほぼ輝度が飽和してしまうため融着ズレの縦筋などは確認できなくなる。

 上の写真から光ファイバーを全く動かさず、フォーカスだけを変えたモニター映像。

 自動調芯の場合は、これぐらいのコアぼけに調整される。断面円形のノーマルファイバーは、左側のように非常に見易い。しかし、断面8角形の右側ファイバーは、多角形クラッドによるレンズ効果でコアが不明瞭かつ横筋入りになる。これでは、正確な調芯などできるわけがない。

 一方で、コアの輝度が飽和しておらず、仮に縦筋が発生すれば良く分かる。
 手動調芯が完了したら、この状態までフォーカスをズラし、それから融着放電を行う。

 綺麗に融着できた。縦筋も入っていない。

 接続不良判定だが、この機種で断面8角形ファイバーの画像認識は正常に行えないのが分かっているので、無視。

 ただ、接続不良扱いになると、フィールドボタンが効かない。つまり、Y軸方向からの観察が出来ない。X軸で縦筋が入っていなくても、Y軸で入っている場合は良くある。調整はX軸とY軸それぞれ独立に行うので、一方の軸だけ調芯をミスしていれば、そうなる。

 しかし、使用可能な情報で判断する限り、失敗の可能性を示すものは無い。

 赤色LDを発光させると、昨日とはパターンが異なるが結構な量の漏洩光。これはどうやら、こんなものだと判断して良さそうだ。恐らく左右ファイバーのコア直径の差から、この程度の漏洩は避けられないのだろう。

 いよいよ、先に進む時が来た。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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