2016年7月5日(火) 21:24
手作業で見つけた強力な複合コーナー突破操作を元に、いつものようにスクリプトを組む。操作を少しずつ変えて、もっと速い操作パターンが存在するかどうか調べる。
その結果、更に速いパターンが見つかった。しかし、スクリプトで設定した操作範囲の限界だ。つまり、探索範囲外に更に速いパターンが存在する可能性がある。
範囲外を更に探索すると、とんでもないパターンがあった。
まずはヘアピン突破直後のシケイン。
ここは、左に急ハンドルを切るところである。最適解は、想像より遥かに手前で左ハンドルを切る。最初のスクリプトでは、想定していなかったほど早いタイミングである。
それにより、ポリゴンに食い込みながら当たり判定の限界で左に曲がる。
人力だと、当たり判定の限界は極められずこの左ハンドルが遅くなる。その時点で、致命傷。
即座に切り返しの右ハンドルだが、当然そのタイミングも常識外に早い。
これによりクルマは殆どクビを振ることなく、サイレントドリフトなんだけど通常の慣性ドリフトのような動きでシケインを突破する。
複合コーナーの先が綺麗に見通せる。圧倒的な正解走行ラインであることを悟る瞬間だ。この時点で視界が壁に塞がれていたりすると、最速走行の訳がない。
それ以前に、ここで300キロ出ていることが、とんでもない。
そのままSDのゲームアシストに身を任せ、川を流れ下るように突破。
これも当たり判定のギリギリで突破。最高速に達する。
直後に小さなジャンプポイントがある。
これが些細ながら厄介で、ただでさえ走行ラインのシビアな複合コーナーなのに空中ではハンドルが効かないため更にシビアになっている。すなわち、最後まで突破できるかどうかは、この時点でほぼ確定している。
一歩間違えると、出口で左の壁に接触する。
手前で強制ジャンプなので、ハンドル切って壁から離れる操作もできない地獄。
もうぶつかる、駄目だ!となった瞬間、SDが終了してグリップが回復し、走行向きが変わる。まるで壁に跳ね返されたように壁から離れる。
複合コーナーを300キロで突破するのは、TASならでは。
もっと先までSDを終了させないパターンも探したが、すべて壁と接触寸前にSDが切れるものばかり。壁に反射されたかのように見えるポイントが先送りになるだけで、すべて似ている。小ジャンプがSD終了に絡んでいるように感じられる。
SD終了を先送りしても直後の右コーナーでインに付くのが難しくなるし、複合コーナーの速度が抑えられたりで、結局は速くならない。
手作業で探した最速が、いかにアテにならないかを思い知らされた。
今後も手間を惜しまず、スクリプトを作り込まねばなるまい。
written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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