2016年7月22日(金) 21:02
拡張コース入ってすぐの直線では、このあたりでSDが切れる。
難点としてまず、ずっと直線が続くのでSDの速度が上がり難い。310キロまで上げるのは容易だが、315キロまで到達させるのは相当に苦労する。
次に、いよいよ左コーナーが接近して来た状況でのSD物理。
大原則としてコース形状に従うから、左コーナーでは左ハンドルを切る方が加速するはずである。ところがここのコーナーは妙で、右ハンドルを切る方が加速する局所最適解があるのだ。
そっちにハマると、速度を上げるには右ハンドルを切らねばならず、しかしそれを続けるほど左コーナーリングが困難になる。速度を諦めるか、スムーズな走行ラインを諦めるか、となってタイムが縮まらない。
右ハンドルの局所最適解を使うと320キロ以上に加速可能だが、遅くて話にならない。
更にまた、右ハンドル解の最悪なところは、左ハンドルを切った瞬間にSDが終了してしまうこと。
一方でコース形状に従った右ハンドルSDも実現は容易だが、速度が上がらない。
SDの一般的性質として、速度を上げれば持続時間が短くなり、持続時間を長くすれば速度が上がらない。コース形状に従った右ハンドル解は、持続時間が長くて速度が遅いパターンと同一な感じだ。
あちらを立てればこちらが立たずで、幾ら頑張っても速くならない。
1周目では、SDを掛けるときに一気に速度が上がるパターンを採用。2周目では、SDがある程度進んだ状態で最も速度が上がるパターンを採用。
いずれもSD初期にSD最速化スクリプトを働かせ、中盤からはSD最長化スクリプトに切り替えた、そしてSD終了が近付くと、手動で試行錯誤した。
3周目では、過去のどのやり方でも速くならない。
こうなったら諦めて、スクリプトによる絨毯爆撃を試すべきだろう。
とはいえスクリプトは実時間の2倍速以下なので、力ずくとはいえそれほど多数のパターンを試すことはできない。これが、TASにおける難点だ。ボードゲームなどでは、毎秒何億という手を読むのがコンピューターだが、TASだと毎秒100フレームぐらいである。
よって、効果的と思われる狭い範囲を絨毯爆撃するしかない。それには、そこそこ速い走行パターンを「種」として用意せねばならない。
そのような「種」は・・・もちろん存在するではないか!
他でもない。1周目と2周目の走りだ。
written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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