2017年1月24日(火) 21:25
これまでの自動運転では、キー操作を変えてみたうえで一定フレーム先の座標で判定を行っていた。
ふと思い付いたが、フレーム数を一定にせずガードビームに衝突するまで直進を続け、衝突した座標で判定を行うという手法もある。
次コーナーのインを確実に判定に組み込めるのがメリットだ。試してみると、2日前のフレーム数一定判定に比べてライン取りが良くなっている。
ただしこれでもエントリーがイン過ぎるのは確かで、次の右コーナーは苦しくなる。次コーナーのガードビームで、弾かれるだけでなく接触しただけでもNGにすれば、更にインから離れたエントリーにできるだろう。
しかし、突入時インとの適切な間合いは、コーナーそれぞれによって異なる。小手先の修正で調整すれば、それなりには走れるが最適とはいいがたい解になってしまうだろう。
最速を求めてスクリプトを組むのに、スクリプトを楽に組むことを優先させたのでは本末転倒だ。
自動運転ではなく操作をモデル化してパラメーターを変化させる手法に戻るとすれば、最初の右旋回がまた問題になる。だが、ガードビームに衝突するまで直進を続けるという判定手法は、パラメーター変化型のスクリプトにも応用できそうに思える。いまいちど、挑戦してみよう。その際には、コーナー1つごとに別スクリプトにすべきだろう。
written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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