Darkside(https対応しました)

2020年11月17日の記事

2020年11月17日(火) 21:04

中華フライスキット

 中華フライスキットが、届いた。

 あからさまに、3Dプリンターで製造されていた。

 汎用パーツの組み合わせセットに、汎用じゃ対処できないパーツを3Dプリンターで用意するという手法。少量多品種を安価に販売できる、うまい商売だと思う。こんなことされたら、旧来のメーカーは価格競争にならない。
 自前でパーツを掻き集めるのに比べても、特に高いと感じないのだから凄い。きちんと機能するよう設計を行い試作を行い・・・と考えると明らかにキットを買う方がリーズナブルである。

 ただし、パーツの精度は悪い。プラモデル感覚だが、タミヤではなくレジンキットみたいなものだ。いろいろ怪しい部分は、DIYとして手を加えて完成させる前提である。
 ネジ穴のサイズが、どうしようもなく不適切。

 キツ過ぎて穴に入らないところは、ドリルやヤスリで削って入るよう調整。
 ユル過ぎてネジが馬鹿になっている穴は、オートウエルドで埋める。3Dプリンター製のパーツは細かな筋が入っているので、接着剤との馴染みは良い。

 長ネジで微動を行う方式だが、当然にアソビが問題となる。2分割された雌ネジにスプリングでテンションを与え、アソビを無くす構造はシンプルにして効果的だ。自力で考え付いたとしても、それを実現するためのパーツを実体化するのは非常に面倒である。キットは、本当に楽ができる。
 だから、コストさえ穏当であれば、買うに限る。

 機能は同様でも、色が違うパーツは公差も違う。

 こっちは逆に、ネジ穴がキツい。その代わり、中央のでかい穴はユルユルすなわちガタつく。迷わず、オートウエルドでパテ埋め。

 キット付属のフライス用モーターは、540系と同じ直径36ミリ。重さは209グラム。

 対するレーザーヘッドは、直径40ミリで重さ632グラム。

 モーターの代わりにレーザーを載せると、かなりの重量増になる。だが、それを見越して構造の頑丈なキットを選択したのだ。
 問題は、レーザーヘッドをどうやって固定するか?である。

written by higashino [レーザーカッター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL
Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4