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2021年07月07日の記事

2021年7月7日(水) 23:01

失敗は成功の元?

 20×30センチの大型銅板に、熱伝導グリス付きでステンレスストッパーをスポット接着。
 強度の低い短時間硬化エポキシを使い、仮止めである。そして、初期位置をセンターに合わせる。

 切断ではなく削り取りが目的なので、ヘッド移動中も常時レーザーを照射させておき、少しでも多くの部分を溶かせるようにしている。

 ところが、照射開始からそれほど経たないうちに、加工ヘッドがステンレスストッパーに接触。あっさり失敗してしまった。
 加熱によりステンレス板が変形してヘッドと接触というのは、これまで散々経験している。しかし今回は板ではなく直径14ミリのストッパー。加熱で歪んでもヘッドと接触する訳がない。土台も銅板なので放熱が良好で、そう短時間で歪む訳がない。

 初期状態でもヘッドとステンレスストッパーは2ミリ以上の間合いを確保した。
 こんな短時間で接触事故が起きるはずがない。何が起きた?

 想定以上にスラグが盛り上がって、それがヘッドに接触したようだ。

 貫通しないレーザー照射を、それも密で行ったせいだろう。倒れた状態でレーザー照射が続いたため、ステンレスストッパーの側面まで傷付いてしまった。

 ただし、スラグを取り除いて軽く研磨したところ、それなりに皮算用に近いミゾが掘れている。

 通常の切断加工同様にヘッド移動中はレーザー照射を停止し、更に切断目的でもないのだからヘッドとの間合いを大きめに取れば期待に近いことができるかもしれない。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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