2021年8月12日(木) 21:05
根本的な疑問として、ステレオカメラの動作確認は実行した記憶がある。間違いなくカメラは機能していた。ただし、Windows PC に接続して確認したのかそれとも Jetson Nano の OpenCV から認識されることまで確認したのかは、記憶がない。以前の記事を読み直しても、はっきりしない。だが、ステレオカメラはUSBで簡単に認識できるという思い込みだけは、明白に持っていた。
ちょっと試して、すんなり認識された。記事に書くまでもなかった。その可能性は高い。一方では、別のWEBカメラで試して、それがすんなり認識されたので安心していた、という可能性も残っている。
仮に昔は認識できていたのだとすれば、古いバージョンの OpenCV だったことが有利に働いていたと思われる。
そこで試しに、古いバージョンのジェットパックを入れてみる。OpenCV が4系になったのはジェットパック 4.3 からなので、ジェットパック 4.2.3 を試すことに。
この際なので、SDカードリーダーを購入。信頼性からパナソニック製にしたかったが、そもそも製造していないっぽい。そこで次善のブランドとして、サンディスクを選ぶ。マイクロSDカードの方も、同じくサンディスクで Jetson Nano が対応している最高速の Extreme PRO A2 にする。リード170・ライト90が公称。64GBでも1500円しないのだから、遅いカードを選ぶ意味などない。
旧ディベロップメントキットに付属していた現在のマイクロSDカードに比べ、3〜4倍の速度でイメージファイルの書き込みが出来ている。
書き込めたらキーボードとマウスとモニターを接続し、電源を入れる。
初期設定を操作し、さっさとリモート操作用の設定を整える。VideoCapture(0) が効くかどうかを調べるだけであれば、追加であれこれインストールする必要はない。ジェットパックだけで確認可能だ。
#!/usr/bin/env python3
import cv2
cap = cv2.VideoCapture(0)
width = cap.get(cv2.CAP_PROP_FRAME_WIDTH)
height = cap.get(cv2.CAP_PROP_FRAME_HEIGHT)
fps = cap.get(cv2.CAP_PROP_FPS)
print("WIDTH:", width)
print("HEIGHT:", height)
print("FPS:", fps)
簡単なプログラムを作り、python で実行。

エラーは出ているが、これまでと異なりパラメーターは取得できている。値を見る限り、jpeg ではなく yuv なのでデーターが大きく、フレームレートが上がっていない。
これは俄然先行きが明るくなったが、実用に際しては jpeg 取得できるように設定する方法も見つけねばならない。
まずは、numpy と flask をインストールしようか。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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