2021年8月16日(月) 21:44
機械は、生物とは違う。基本的に、時間をおけば回復するなんてことはない。
改めて、主電源の状態を確認する。やはり、主電源スイッチを入れても2.5Vしか流れない。
この場合、真っ先にチェックすべきは主電源FETのゲート電位である。ちゃんと15Vが来ているかどうか?
ところが以前もそうだったが、15Vは完全に絶縁してあってテスターをセットできる場所がない。メンテナンス用のプローブを設けるべきだよな。
そんなことを考えつつ主電源FETに近い+側大電極にテスターを当てる。ここも2.5Vになっているはずだ。
ところが、ちゃんと7.6Vになっている。
おや?と思って5V系を確認すると、2.5Vではなく5Vが来ている。なぜか、勝手に回復していた。
ならばとサーボユニットを接続して電源を入れ直すが、動かない。
主電源FETに近い+側大電極は2.5Vしか無いし、5V系にも2.5Vしか来なくなっている。いきなりまた、おかしくなった。
これはいよいよ、接触不良が疑われる。
キッチリと電源が供給されると、送信機でそれが分かる。そこで、送信機の電源も入れたまま、あちこち触って状況が変化するかどうか調べる。15V配線は特に怪しいと感じて動かしてやるが、回復しない。だとすれば・・・
そう、犯人は15V生成用のDC−DCコンバーターだった。
やたら壊れるので交換式にしているわけだが、接続用の3ピンコネクターが接触不良だった。ちゃんと挿さっているのに、である。
車体側のオスコネクターのピンを少し曲げることで抜き差しに抵抗が発生するようにしてから、元の位置に挿し戻す。すると、主電源が問題なく入るようになった。
走行用ESCの最終改装時にこのユニットを強引に剥がしたときに、緩んだと思われる。短時間硬化エポキシを使ってスポット固定することで、走行の振動が加わっても接触不良が再発しないよう対策する。
硬化時間の短いエポキシは強度が低く、破壊し易い。動いては困るが、どうしても外さねばならない場合は外せる、という物体の固定に使う。
最近は15Vの破壊頻度も減っているので、良い感じだろう。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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