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2021年09月08日の記事

2021年9月8日(水) 21:39

電流センサー

 電流センサーが到着した。

 法人しか相手にしていないサイトと似たような雰囲気だったが、実際には秋月通販などと殆ど感覚は変わらない。

 注文したのは、測定レンジ100Aのタイプである。
 いまSタンクに積んでいるブラシレスモーターは、アナログ電流計によりストール時は50〜60A流れることが判明している。だから、50Aでは不足する。ただでさえモーターは、電流値がミリ秒以下で激変し微視的なピーク電流は大きいのだから。

 データーシート上の回路例では、パスコン0.1μFに対し結果出力は1000pFになっている。これは6μ秒という反応速度なども加味した値なのだろうが、手持ちが無いので小さめの100pFをセット。
 微小時間の電流変動が酷過ぎるなら、後から適切なローパス回路を追加すれば良いだろう。

 それより問題は、このセンサーが非接触式だというのは間違いだったかもしれないこと。

 このように測定対象の配線を抱え込むようにセットし、測定するものと早とちりしていたのだ。だが、外付けパーツをハンダ付けしようとデーターシートを見直した時に、接触式だと解釈できることに気付いた。
 あくまで、1次(測定対象)と2次(測定回路)が絶縁されているだけ、なのだ。

 もちろん、ホールセンサー使用による完全絶縁の価値は大である。シャント抵抗とオペアンプを使うオーソドックスな方式では、シャントを挿入する位置が悩ましいし大電流によるノイズも怖い。
 しかしこのセンサーは完全な絶縁であり、測定位置は自由。ノイズの影響も最小限に抑えられる。特に、ハイパワーモーターの電源ラインなんてシロモノを相手にする場合は、安心感が違い過ぎる。

 危惧した通り、非接触で使用したみたら初期出力電圧2.5Vから全く変化しなかった。

 そこで、測定回路に挿入して動作確認する。いきなり配線を切断するのではなく、アダプターを製作。これだとモーター電源ラインではなく、大本のバッテリー電源ラインを測定することになってしまう。しかし目的は、このセンサーが機能するかどうかの確認である。

 Sタンクの主電源を入れると、センサー立ち上げの不安定後に投入電流を測定し、2.5Vを少しだけ上回る値に安定。大半は、サスアーム駆動用サーボ8個の消費分と考えられる。どうやら、機能しているようだ。
 100Aで2Vの変化が生じる。0.7Vぐらい超過しているので、35Aぐらいの突入電流が発生している計算になる。それは、0.1ミリ秒秒単位で収まっている。

 モーター電源線は何本も束ねられた電源配線の1つであり、非接触型だと隣接配線の影響が気になる。結果的に、回路挿入型センサーで良かったのかもしれない。配線を切断して取り付けねばならない点を別にすれば、使い勝手は良好だし。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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