2021年12月14日(火) 21:34
パワーパックを取り外し、車体前半分のサーボユニットだけでも露出させる。
いまいちど、試験プログラムで個別サーボの動きを確認。やはり、四隅のサーボだけが動作し、それ以外は完全に沈黙している。
次に、SPI通信コネクターを、片側だけ外す。すると、四隅のうち前部の2個だけが動作するようになった。
やはり、結線は記憶通り。
サーボ個別の故障ではない限り、四隅だけが動作するなどという症状になる可能性は低い。
最悪の可能性が、どんどん高くなる。
一縷の望みを抱いて、SPI→PWM変換用のPICを調べる。
サーボが壊れていないのに四隅だけが動くという症状になるには、2つあるPICが同時に故障せねばならない。よって、これも確率は低いのだが一応確認する。
オシロを使い、PWM出力波形を確認。3Vしか振れていないが、サーボは動いている。

4系統あるPWM出力のうち、残る3系統は4V以上まで振れている。
そして4系統すべて、送信機のスティック操作に応じてパルス幅が変化している。正常に動作している。
よって、サーボが故障したことが、ほぼ確定である。

これまで使用してたハイトルクサーボは、どうやらラジコンの世界では定番のようだ。安くて、十分な性能。
だが、壊れた。どうやら、入力電圧オーバーだ。スペック上は、4.8〜6.8V入力となっている。ここに7.4Vのバッテリー直結したせいで、壊れた可能性が一番高い。少なくとも、半分が壊れるという多さは、それ以外で説明困難だ。
Sタンクにとって、サスアーム駆動用サーボは極めて重要である。安いからとオーバースペックの環境下で使ったのは、明らかに間違いだ。あちこちで動作不良に苦しみつつ、気がついたら豪華仕様満載の自作ラジコン。それなのに、心臓部で手抜きしたのが間違いだったのだ。
ハイトルクというだけでなくハイボルテージ可能なサーボを、それなりのカネ払って購入すべきだ。
サスアームは車体重量を支える高負荷であり、消費電流が大きい。それが8つというのは、普通のラジコンでは無い。トータルの消費電流は破格であり、バッテリー直結以外は考えられない。7.4Vリポの初期電圧は最大8.4Vぐらいあるので、それがスペック内であるサーボが必要だ。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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