2022年2月14日(月) 22:30
オートウエルドの固化を待ち、センサーケーブルを接続してのホールセンサー動作確認。
今度は問題なく、モーター軸の位置に応じて取得値が変化する。
これで、モーターをパワーパックに戻せる。例によってストレスが溜まったが、戻すことができた。
モーターを外すのは簡単だが、戻すのは面倒。ピニオンギヤの噛み合わせが合っていないと、挿入できないのだ。もちろんパワーパックのモナカを割れば簡単だが、ギヤが詰まっているパワーパックはできるだけ割りたくない。
モーター電源も接続し、送信機の操作で走行用モーターが無事に回転することも確認できた。
空撃ちすると、しばしば2発連続になる。しかしこれは、BB弾を押し出す負荷が無くてピストンの動きが速くなったせいだろう。実害は、恐らくない。
実際にBB弾を詰めて確認することはできるが、BB弾を入れてしまうと主砲エアガンユニットを外すときに零れ落ちて、かなり厄介。前例からして、主砲エアガンをまた外さねばならなくなったりパワーパックを外さねばならなくなる可能性が馬鹿にできない。
無線カメラを無線送信に切り替えるなど、まだ少しだけ実装完了していない機能はある。しかし、ほぼすべての機能が実装できた。ならば、そろそろ車体上部の製作に取り掛かる頃合いだろう。
Sタンクに限らず、ラジコン戦車において車体の上下をどう分割するかは頭が痛い問題である。使い勝手のよい上下分割を現実化するのは、たいてい非常に難しい。悩ましい。
例えば、車体上部を一体製作し、車体下部(現在まで製作した部分)に単純にかぶせるという方式がある。
この場合、まず主砲が邪魔になる。主砲部分を切り欠けば、主砲の下に相当する部分は別途取り付けねばならない。また、操縦用広角カメラは車体上部に固定するのが早いが、そうすると車体上下を分離したときにカメラケーブルがくっついて来る。
ラジコンのアンテナも、車体上部に取り付けるのがスマートだから、同様の問題が発生する。
またバッテリーとBB弾は、特にアクセスし易いことが望ましい。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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