2022年3月3日(木) 23:07
データー修正。試作を短期間に繰り返して追い込めるのが、工作機械を自前で所有するメリットである。また、どんなデーターでも作れるのもメリット。きりいたのような業者に依頼する場合、こんなデーターは受け付けてもらえない。
スケールのリアルさよりも強度を考慮し、下部形状を修正。
形状がキツい根元に1ミリの切れ込みを入れて、折り曲げる際の巻き添えを予防。
自動で切断後、光出力を100ワットに設定して手動で切れ込みを入れる。
ネジ穴を2ミリドリルで整え、板金する。
光出力100ワットの深い切れ込みでも、板金は固かった。だが、ギリギリで何とかなる塩梅がべストである。曲げ切れずに近傍が巻き添えで歪むのはアウトだが、逆に簡単に曲がり過ぎるのも強度が下がっている。
曲げるための切れ込みが手動というのも影響しているはずで、若干全体が歪んで仕上がっている。だが、この程度の歪みであれば、板金で何とかなる。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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