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2022年03月13日の記事

2022年3月13日(日) 22:55

大問題発覚

 ここからは不確定要素が増えるので、まずはABS樹脂板を使って試作品を切り出す。

 折り曲げ用の切れ込みが未修正で、長さ不足だと発覚。しかし試作の場合は切れ込みではなく完全切断になってしまうため、むしろこっちの方が良い。本番では、切れ込みデーター要修正だが。

 折り曲げて砲身にハメたところ、大問題が発覚した。

 レーザーサイトと干渉するために正面部分の下半分が取り付けできない、というのは小さな問題である。実際のところ、取り付けずこのまま放置しても大きな問題はない。

 尻尾の方も、砲身に干渉するためネジが立てられないと判明した。しかしこれも、ここだけネジ止めできなくても大勢に影響しない。

 では何が大問題かというと、この砲身カバーの角度が車体前面装甲の角度と合わないのだ。
 左右から砲身を挟むように車体前面装甲を取り付け、砲身カバーでネジ止め結合。それが、装甲組み立ての皮算用である。そんな皮算用を別にしても、車体前面装甲と砲身カバー台は同一平面に位置せねばならない。実際は重ねるから、1ミリ差が必要だが。

 しかし、砲身カバーを前後に移動してどの位置に設置しても、同一平面にすることは不可能。原因は、車体前面装甲の傾斜角が違う。

 車体下部と車体前面装甲左右を置く部分を製作したとき、側面図を下絵にして作図した。その結果として車体前面装甲を置く部分は、傾斜角79度になっている。

 しかし実車の車体前面装甲は、傾斜角75度である。
 それは以前から知っていたが、設計段階と実際に完成したもので、スペックが変わっているのは良くある話である。だから、実車では79度なんだろうな、と思っていた。しかしことここに及んで、75度でないと組み立てできないことが判明した!
 どうやら、75度という情報の方が、絶対的に正しかったようだ。つまり、側面図の形状からして不正確だった。
 極端に資料が少ないSタンクである。もはやこうなると、何をどこまで信用すれば3次元の物体として完成するのか?手探りと試行錯誤しかない。

 車体上部は車体下部に乗せる形で実装するので、車体下部の受け部分の角度が違っていても無視して正しい角度で車体上部を作ればリカバーできる。少々の工夫やアレンジは必要だが、現段階ならまだ致命的ではない。
 最初から75度で製作していれば空間に余裕が生まれ、前照灯LEDの放熱板をカットせずに済んだのになぁ・・・というぐらいしか実害はない。

 車体前部で使用可能な空間が何ミリか厚くなるので、パーツ実装が楽になるメリットもある。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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