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2024年05月02日の記事

2024年5月2日(木) 19:24

力ずくで解決可能か

 3つ目のユニットの代わりに、プルダウン抵抗を取り付けてみる。

 まずは、既存2ユニットと同じ10KΩをセット。これで3並列の場合と同様に、プルダウン抵抗値は合成3.3KΩとなる。

 まずは、コンデンサー充電器を動作させずに送信機のトリガーボタンだけ押す。本来なら充電が完了していないとトリガーは無視するが、ただいま実験中ということでトリガー信号を常時有効にしてある。
 ゲート電位は、想定通りの速度で4Vを超えている。3並列ならゲート容量が1.5倍になることを考慮しても、完全ONまで3μ秒を要しない。ゲートドライブ基板は、必要な性能を発揮できている。

 続いて、トリガーは押さず、今度はコンデンサー充電器を動作させる。プルダウン抵抗の合成値が5KΩから3.3KΩに低下したものの、やはりゲート電位は上昇している。LEDも光ってしまう。

 ゲート電位がどこまで上がるのかを確認すると、3Vあたりで頭打ち。半端にONになっている状態で、こうなるとIGBTが抵抗器みたいなもので、簡単に破壊されてしまう。今はコイルではなく、LEDと電流制限抵抗を挟んでいるから無事だが。

  

 3つ目のプルダウン抵抗を10KΩから1KΩに変更。合成値は3.3KΩから0.8KΩに低下。期待通りにゲート電位は下がったが、LEDは暗く光る。GT10G131 のゲート遮断電圧は最小0.6Vなので、1V以下に張り付いているこの状態でも、電流が少し流れてしまう。

 ただ、この状態でも通常通りにトリガーONにした場合はゲート電位が5Vまで到達した。ゲート充電電流を増幅しているトランジスターによる電圧降下は想定より小さい。これなら、プルダウン抵抗を150Ωまで下げても正常にONできそうだ。

written by higashino [コイルガン機動戦闘車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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