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2024年05月09日の記事

2024年5月9日(木) 20:20

また原因不明の破損

 トリガーの設定ミスで、不完全なデーターしか取れなかった。閾値を設定してから電圧スケールを調整してしまい、閾値が低く設定させ過ぎたのだ。結果を見てからミスに気づいたが、後の祭り。破損状態なので、再度の充電や射撃が出来ない。

 ただ、コンデンサー電圧が200Vからゼロになるまで約0.2ミリ秒を要したことが分かる。また、フライホイールダイオードが導通するタイミングで大きな乱れがあるものの、コンデンサー電圧の逆転は最小限に留められていることも分かる。フライホイールダイオードは機能しているようだ。
 ここで、放電シミュレーションと照合してみる。コイルのインダクタンスを40μHとし、抵抗値は0.1Ωとした。すると、200Vからゼロまで0.2ミリ秒弱と、実測にほぼ一致している。実測ではパチンコ玉を入れたことでインダクタンスが大きくなっていることも考えると、シミュレーションは良い線を行ってると分かる。

 すなわちピーク電流もシミュレーションと大差ないと考えられる。1000A以下だろう。

 ターンオフしていないのに、定格より遥かに小さい電流で破壊されている。極めて単純なことしかやっていないのに、破壊されている。訳が分からない。

 バラして調査すると、右端のユニットが短絡破壊している。他の2つは無事だ。これまで3回壊れたが、2つのユニットは一貫して壊れていない。マージンたっぷりなので、壊れない方が正常である。
 壊れたユニットはすべて、最近増産したものばかりである。壊れていないのは、初期に生産したものだ。もしかすると、最近の増産で何かミスして、定格性能を出せないユニットを組んでしまったのかもしれない。初期生産のユニットを見ながら同じように組み立てたもので、データーシートを確認せずに作ってしまった。

 だが、見た目は全く同一で、ピンアサインを取り違えている可能性は低い。そんなバカは、やらない。ならば、最後にもう1実験だ。

written by higashino [コイルガン機動戦闘車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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