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2010年11月の記事

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2010年11月25日(木) 21:44

正式な仕切り

 レーザー焦点調整モーターの紙カバーをバラす。久しぶりにギアボックスが顔を出した。

 ギアの出力をレンズのピントリングにいかに伝達するかが難題で、全体が大型化してしまう。これはかなり悩んだが、最近になって名案が閃いた。これで伝達系を小型に出来れば、砲塔を低く設置可能。

 本番用は厚紙の代わりに厚さ0.5ミリのポリカーボネイト板を使う。東急ハンズで扱っているものは、ブルーの保護シートが密着している。
 0.5ミリと1ミリと2ミリの厚さはハンズで容易に買えるが、更に厚いものは入手が難しい。そんな場合は、アクリダインで貼り合わせれば良い。

 ポリカーボケイト板に型紙を貼り付け、それに合わせて切断する。薄いのでハサミで切り取れ、作業性良好。ただし精度は出ない(いつもの話)。

 保護シートが剥がれて透明になると、写真では見にくくなる。

 モーターの尻にささる板は、形状調整やや厄介。透明な天板は、シャフト周辺と干渉するための切り欠きが厄介。

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2010年11月24日(水) 21:34

空間の有効利用

 電源ユニットが乗っている長さ20センチのアルミアングルを買うときに、一緒に買っておいた長さ10センチのタイプ。
 適当に切断する。

 円筒の底にテープで仮止めし、位置を調整。
 意図としては、この上に動力モーター用のアンプを設置出来るとおいしい。
 しかし現物合わせしてみると、少々窮屈。また、一見すると配線を最短に出来そうでいて、難しい。余りに配線距離が短くなるため、配線の引き回しが困難なのだ。

 また、アルミアングルの固定方法も難題。
 円筒が塩化ビニール製のため、大抵の接着剤が効かない。ネジ止めする場合、円筒内面を這う光ファイバーに干渉しないよう注意せねばならない。
 更に余り無理な構想を練ると、モーターの冷却が悪くなるかもしれない。

 配線は予想外に空間を消費するものであり、車体があちこちスカスカに見えるぐらいで丁度いい。

 円筒の内側は広大に空間があるので、ここにアンプ2台を設置するのは楽勝だ。ところが今度は配線を引き出せない。円筒の壁面には光ファイバーが取り付くので、何も通せなくなる。かと言って上を通すのは、車体上部のポリカーボネイト板に穴が必要。

 そうだ、円筒の床下を通せばいいのか!
 床に幾つか穴を開け、そこから配線を出し入れすればいい。
 アンプのヒートシンク部分なら、ポリカーボネイト板に穴を開けても気にならない。

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2010年11月23日(火) 20:45

円筒仕上げ

 穴を少しずつ削って大きくしつつ位置調整するが、パワーパック上面は平らじゃないので苦労がある。
 それなりに収まりの良い調整が出来たものの、砲塔の設置を考えると干渉してしまう。つまり、円筒が車体より突出するのはマズい。当初の予定通り、車体内部に収めるべきだ。

 現物合わせで、スレスレに切断。
 当初の見積もりより2ミリほど高い位置で切断出来た。それだけ円筒内部の空間を大きく取れる。

 光ファイバーの出し入れをするため、2カ所に切り欠きを設ける。
 最初は細いスリットにしようとしたが、浅い角度で円柱に切れ目を入れるのが至難だとすぐに判明。大きめに切り取った。これでも光ファイバーにとぐろを巻かせる上で、たぶん問題ない。

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2010年11月22日(月) 22:02

白い粉

 全面ヤスリ掛けして平らに均した。しかし先端部分は余り掛けていない。
 先端数センチのところに僅かな折れ目があり、平面ではなくなっている。全体にポリカーボネイト板を接着する場合、その折れ目部分までしかカバー出来ない。

 プラスチックの削りカスで白っぽいが、洗浄せず放置する。アクリダインはプラスチックを溶かしてくっつけるため、粉が付着していた方が接着力が増す。

 車体にハメておき、パワーパックの上に元からある2カ所のネジ受けに黒マジックを塗りまくる。
 そして手早く円筒の底を押し付け、位置をマーキング。

 3回ばかり試し、一番綺麗に◎印が付いたペアの位置にドリル穴を開ける。

 写真では底を上にしているが、ネジ止めする際はもちろん上下逆になる。
 ただ、当たり前だがこの状態ではまだ穴が正確な位置ではない。直径5ミリ半のドリルを使用したので、穴自体も僅かに小さめに開いている。

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2010年11月21日(日) 20:22

極限の科学

 ブルーバックス「極限の科学」を読んでいた。低温、高圧、強磁場それぞれについて最新の状況が分かって面白い。  低温は限界すれすれまで到達し、理論が予測するすべての現象が実験で確認されてしまったこと。  それに対して高圧は、自然に遥かに及ばず現在でも100〜200万気圧しか実現できないこと。それも先端を尖らせたダイヤモンドを押し付けるなどという原始的手法に頼っていること。  そんな中で強磁場は2つの点で興味深い。  まずはこれも現状まるでダメで、100テスラさえ容易に実現できない。爆発で磁場圧縮させる破壊型でも500テスラぐらいまで。  コイルガン的なパルス磁場で40テスラぐらいの研究所が多い。そう、何が面白いってプロとアマの能力がそう違わないのである。  鉄芯が磁気飽和する2〜3テスラ前後のパルス磁場は周知の通り、中学生でも簡単に作り出せる。そして楽しくもちょっと危険な実験が大人気だ。  プロでも中学生より1桁大きな程度の磁場を扱っているに過ぎない。  もう1つは理論的な話で、強磁場で人間は死ぬのか?って話題。SFでは死ぬというのが相場だが、血中のヘモグロビンに含ませる鉄が吸引されて血流不良だの血管が引き裂かれるだの眉唾な説明しか読んだ記憶がない。  確かに、無限に強い磁場に晒されても平気ではないだろうが、では致死量はどの程度なのか。  これが、数万テスラと予想されている。ただし、死因は想像とまるで違うし人間以外のあらゆる生物でも同じ値と思われる。  例えば水素分子は電子の軌道を共有して結びついており、2つの電子のスピンは逆方向である。ここに数万テスラの磁場が加わると、電子のスピンが磁場の向きに揃ってしまう。すると、パウリの排他律で電子の軌道が共有できなくなり、水素分子が2つの水素原子に分解してしまう。  破壊される分子はもちろん、水素だけではない。  これは余りに致命的なものの、100テスラぐらいでは何ともない。ペースメーカーが壊れるとかは、別の話である。そして幸か不幸か、人工的に数万テスラを発生する手段は想像すらできていないようだ。

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