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2006年7月10日(月) 21:45

DAC-AH

 D/Aコンバーターとして非常にポピュラーなDAC−AHを香港から輸入した。
 光デジタル入力端子付き、16ビットD/Aコンバーターが2チャンネル付いていてガルボ流用に好都合な「オーバーサンプリング無し」の仕様である。

 基板で目立つ8個のICがD/A変換用のTDA1543である。

 1個だけでD/A変換可能なのをわざわざ8個パラで接続して音質を向上させている。ガルボにはオーバースペックだ。TDA1543は国内通販では1個1000円位するのである!

 光デジタル入力端子のすぐ上に見えるゲジゲジは、光デジタル信号のデコーダーICである。これだけ足が多いのであれば16ビットをバラして足に出力させていても・・・と思ったが残念ながらシリアルなデジタルデータのまま送り出す。それでも、素の光デジタル信号より遙かに扱い易い。

 素の光デジタル信号はタイミング信号などが全く無いため、高速のワンチップマイコン等でデコードしようとしても難しい。左右のデータが交互に送られてくるが、どこが左右の切れ目か容易に分からない。
 同期クロックもないので、読み込むタイミングを合わせるのも自前では大変だ。
 このゲジゲジはクロック信号や左右のタイミングを示す信号を付加して送り出してくれるのである。

 I2S形式という、ちょっと古めのフォーマットで送り出してくれる。そしてそのI2Sフォーマットを直接食ってアナログ変換するのがTDA1543となる。

 これが、上記スペックシートから抜き出したタイミングチャートである。

 クロックは約3メガヘルツに達するため、20MHz版PICではポーリング出来ない。
 しかし、WS信号は極めて都合が良い。信号の立ち下がりタイミングでデータを読めば、LSBの値が取得出来そうである。WSをPICの割り込み信号として利用すれば、うまくLSBを分離出来るのではないか?
 そうなれば、LSBをレーザーのON/OFF信号として使える。

written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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